ムダ毛処理の方法

電気脱毛法によるムダ毛処理

電気脱毛法は、針に電気を流して行うムダ毛処理の方法で医療行為になりますので、皮膚科などの医療機関で施術を受けます。

永久性の高い治療ですがかなりの痛みをともなうので、医療機関では麻酔を用いて痛みを軽減して施術を行います。

電気脱毛は、極細の針を毛穴の一つ一つに刺し、差し込んだ針に電気あるいは高周波を流すことで毛根と毛乳頭を破壊してしまう方法です。

ムダ毛1本1本の毛を生やすもととなる組織を確実に処理・破壊するので、永久的な効果が得られるムダ毛処理治療です。

処理したいムダ毛の一つ一つの毛穴に針を入れていくので、ムダ毛の質や処理をする部位に関係なく行なうことができます。
しかし、希望の場所のムダ毛をすべて取り除くには何回か通院して施術を行うケースもありかなりの時間がかかります。



ワキのムダ毛処理

ワキのムダ毛処理は、見た目は当然ですが、汗のにおいを抑える効果も期待できます。


ワキは範囲が狭いので抜く手間が少なく、しかも毛抜きで抜く処理方法が長持ちするので、毛抜きでのムダ毛処理をする人も結構います。

でも、ワキのムダ毛を毛抜きで処理すると、毛穴がぶつぶつと盛り上がったり、炎症を起こしたり、色素沈着してワキの下が黒ずんでくることがあります。


また、ワキの下は表面がでこぼこしているため、かみそりで処理するにはムダ毛を剃りにくい場所です。


ワキの下のムダ毛処理には脱毛クリームが使いやすいでしょう。

脱毛クリームは肌の表面のムダ毛を溶かして除去するので、次に生えてくるときに毛先が細くてかみそりで剃った後のように黒くぷつぷつしません。

また、ワキの下の皮膚のでこぼこも、脱毛クリームの薬剤がまんべんなく行き渡るのできれいに除毛できます。


ただし、ワキの下はこまめにムダ毛の処理をしたい場所なので、コスト的には手軽なかみそりでの剃毛を選ぶ人が多いかもしれませんね。


かみそりでムダ毛処理をする場合は、蒸しタオルなどで肌を温めておく、石けんなどで肌の滑りを良くする、複雑な毛の流れを見極めて毛の流れに沿ってかみそりで剃るなどを注意しましょう。

また、ムダ毛を処理した後はとくに清潔を保つ、という点に気をつけてください。
こまめに処理をするということは、それだけ肌への負担を与えていることですし、ワキの下は汗などの湿気がこもりやすくて肌トラブルも起きがちですので、注意してケアをしましょう。



背中のムダ毛処理

背中はうぶ毛で覆われていますが、濃い毛が混ざっていたりムダ毛の量が多かったりすることがあります。

背中のムダ毛処理は、脱毛クリームや脱色剤で一度に処理する方法が簡単できれいにしあがります。

背中に使う脱毛クリームは液だれしないクリームを選ぶとよいでしょう。

バスタイムにムダ毛処理をしてしまうのが簡単でよいでしょう。

鏡で確認しながら背中全体に3mmくらいの厚さで脱毛クリームを塗っていきます。

そのまま数分(商品のパッケージに書いてある時間)置いてから、シャワーで洗い流します。

電気シェーバーを使ってムダ毛処理をするときは、鏡を見ながら剃り残しがないように処理していきます。

背中は範囲が広くて鏡で見ながらの処理になるので、かみそりは不安定になりがちなのでおすすめしません。

背中は自分で処理するのが大変な場所なので、家族の人などに手伝ってもらうと、むらなくきれいに処理できます。



ビキニラインのムダ毛処理

ビキニラインに生えてくるムダ毛は硬くてごわごわ、生え方もバラバラなので、セルフケアにも手間がかかりますね。

ムダ毛の本数がそんなに多くないので、毛抜きで抜いている人もいると思います。
ムダ毛処理の効果は長持ちするのですが、毛穴が炎症を起こしたり抜いた後の肌がぶつぶつになりやすいのが難点です。
また、ずっと続けていると、肌の黒ずみの原因になることもあります。

ビキニラインの肌は刺激に敏感でやわらかいので、肌に負担をかけたくないのであれば、電気シェーバーや脱毛クリームでこまめに処理するのが無難です。

電気シェーバーで処理する場合も脱毛クリームで処理する場合も、ムダ毛の処理前にはあらかじめその部分のムダ毛を短くカットしておきましょう。

また脱毛クリームは毛を溶かして除去する薬剤を使用しているので、肌の弱い人には向きません。
必ずパッチテストをして肌の状態を確認してから使うようにしてください。

ビキニラインはとてもデリケートな部分ですので、無理をしないで優しく処理することが大切です。

また、脱毛とは違いますが、ビキニラインのごわごわした硬いムダ毛をやわらかくするトリートメントも市販されています。
ムダ毛のちくちく感を抑えられるそうです。



ムダ毛処理の費用について

ムダ毛のセルフケアとクリニックやエステなどでの永久脱毛を費用の点で比較してみました。
実際には個人個人で肌の状態なども違うので一概にこうだという結論はだせませんが、検討する際の参考にしてください。


脇のムダ毛処理をする場合で計算してみましょう。


クリニックや美容皮膚科で施術するレーザー脱毛です。
施設によって金額は異なりますが、両方の脇の処理で5〜10万円が一般的な相場のようです。


エステサロンでの光脱毛でも同じくらいの料金設定で、キャンペーンなどで半額近くで受けられることもあります。
ただし、何回か継続して処理しないと効果が得られないケースもありますので、その分費用がかさみます。事前によく確認しておく必要があります。


脱毛クリームをドラッグストアで購入してセルフケアをする場合は、1ヶ月におよそ1000円ていどでしょうか。


セルフケアとクリニックでの永久脱毛を比較してみます。

クリニックの施術費用を相場の中間をとって7万5千円とすると、セルフケアを6年ちょっと毎月続けた費用とほとんど変わりません。


セルフケアの手間や肌への負担を考えると、クリニックでの永久脱毛を検討するのもひとつの方法ですね。

施術を受ける際には事前に何回か相談したり、クリニックなどの正しい情報を入手して、信頼のできるところで受けりようにしましょう。



ムダ毛の部位と処理方法

ムダ毛を処理する方法にはかみそりで剃る、毛抜きで抜く、脱毛クリームで脱毛する、脱色する、レーザー脱毛などいろいろな方法があります。


それぞれの処理方法にメリットとデメリットがあります。脱毛したい部位によって使い分けてるのもよいでしょう。


腕や脚のムダ毛処理は、かみそりで剃る人が半数を占めていて、次に多いのが脱毛クリームで脱毛する人です。

脱毛クリームで処理した後の肌はつるつるで、かみそりに比べて肌への負担が軽いのがメリットですが、一方で、費用がかかりますので経済的なことを考えると広い部分のムダ毛処理には手軽なかみそりを使う人が多くなるのかもしれません。


わきのムダ毛処理は、かみそり派、毛抜き派、レーザー脱毛派に分かれています。

わきの下の皮膚は薄くて弱いので、かみそりでの処理は肌への負担が大きいです。

肌への負担を考えると脱毛クリームがおすすめですが、すぐに新しいムダ毛が生えてくるので効果があまり長持ちしません。

わきのムダ毛処理は一時的な費用はかかりますがレーザー脱毛が得策かもしれません。



みんなはどんな処理をしているの?

女性が自宅でムダ毛処理をする際はどんな方法で行なっているのでしょう。

ある雑誌でムダ毛のセルフケアに関するアンケート調査をしていました。

その調査結果から「どんな方法でムダ毛処理をしているか」という項目をみてみましょう。

6割強の方が「かみそり」で処理をするということでもっとも多いです。

「毛抜き」で処理をする。

「電気シェーバー」で処理をする。

「脱毛クリーム」で処理をする。

と続いて、「自宅では処理をしていない」方がほんの少しいました。

自分の肌やムダ毛処理をする部位に合った処理方法を選んで、つるぴかお肌を目指しましょう。